カスタマイズ例
ディベート・メンタルタフネス 2日間

カスタマイズの例


ロジカルシンキングとプレゼンテーションで1日、ディベート・メンタルタフネスで1日のプログラムを作成し、実施しました。
〜 1日目 〜 
時間 研修項目 内容
午前 【講義】ロジカルシンキング
【演習】ロジカルシンキング
【講義】プレゼンテーションの技術
【演習】プレゼンテーション
論理的思考の基本を説明します。
論理的思考方法の種類、論証の方法など。
基本的な演習を通して論理的に考えるため基本構造を理解します。
論理的思考の構造から的確な説明、プレゼンテーションの技術を説明します。
いくつかの演習をし、技術を身につけます。
悪例を書き直す、即興のプレゼンテーションをするなどの演習をします。
ディベート研修の目的について説明します。
ディベートの実際のビデオで視聴します。
立論では、論理的に分かりやすく主張する方法を学びます。
反対尋問では、質問の方法を学びます。
反駁では、議論の検証方法について学びます。
審査では、論理的な判断について学びます。
シナリオ形式のディベートを利用して、ディベートの演習を一通り体験します。
本格演習に向けて練習をします。
準備では、議論の構築方法を学びます。
身近な論題(テーマ)でディベートをします。
3〜4人で1チームを作り、チームごとにディベート演習に向けて準備をします。
論題に対して、肯定・否定の両方から準備をします。
午後 【講義】ディベート概説
ディベート視聴
【講義】ディベート立論
【講義】ディベート反対尋問
【講義】ディベート反駁
【講義】ディベート審査
【演習】シナリオディベート
【講義】ディベート準備
【演習】ディベート準備
〜 2日目 〜 
時間 研修項目 内容
午前 【演習】ディベート試合
フィードバック
【演習】ディベート試合
フィードバック
【演習】ディベート試合
フィードバック
ディベート試合に向けての準備をします。
1教室に3チーム入ります。
ディベートの演習は、肯定・否定・審判を各1回ずつ経験します。
試合後、講師からフィードバックをします。
プレゼンテーションスキル、議論の構築、論理的思考法について、適否や改善点を指摘、具体的に改善策を提示します。
ストレスやプレッシャーの正体を理解します。
日頃どのようなストレスやプレッシャーに曝されているのかを再認識します。
外界からの刺激に対して、どのような感情があるのかを理解します。
感情と思考・行動・認識の関係を「論理療法(理性感情行動療法) −−− ABC理論」から説明します。
普段のストレスやプレッシャーを理解し、それに伴う感情と、感情を惹起する思考について理解します。
感情の種類、思考の種類を理解し、自己の認識を深めます。
適切な行動を阻害する悪い思考を粉砕する方法を説明します。
実際の場面を想定し、悪い思考を見つけ、粉砕します。
悪い思考からに良い思考への転換方法を理解します。
モデルケースを使って、 外界への刺激、感情、破壊的行動、悪い思考、粉砕、良い思考、適切な行動のプロセスを理解します。
自らのモデルケースを作り上げ、プロセスの理解を深めます。
午後 【講義】ストレスやプレッシャー
【講義】感情と行動の関係
【演習】感情の源泉
【講義】感情をコントロール
【演習】感情のコントロール
【演習】事例検討
【演習】個別事例の検討
【講義】振り返り・まとめ