参加者:6名
場所:東京芸術センター
時間:13:00〜16:00
<内容>
自己紹介&近況報告の後、リンクマップ作成、ディベートを行いました。
1.自己紹介=近況三つスピーチ(プレゼンテーション練習も兼ねて)
・父とのんびり過ごした時間/退職する先輩へピアノギフト券のプレゼント/サプリメン トショップの店員
・娘の自立!?/仕事のフォローがうまくいった/取引先からの感謝
・占いの話/新車のアクシデント/中学生になった姪とLINE
・先輩と2人で飲み/体幹トレーニング/連休中はテニス三昧
・展示会でもらった文具/モツ鍋会/息子のアルバイト
・帰省してお城観光/広告賞/ブログのリニューアル
2.リンクマップ作成
今回は3回にわたって取り組んだ論題の最終回でした。
論題:「日本は集団的自衛権の行使を認めるべきである」
メリット:抑止力?
デメリット:自衛隊員の死亡リスク? 戦争をしないというブランド??
etc.
マイクロディベート(1対1)×3試合
肯定側(例)
・メリット:抑止力がアップして戦争が回避できる。
・発生過程:現状はアメリカへの一方的依存なので不安定。
プラン導入によって相互的な安全保障が可能になる。
・インパクト:国民の生命にかかわる抑止力は重要
否定側(例)
・デメリット:日本人の死亡リスクが高まる。
・発生過程:プランを導入すると、アメリカの戦争に巻き込まれて自衛隊員の死亡リスク が高まる。また日本の平和ブランドが失われ、テロの標的になりやすくなる。
・インパクト:人命は何よりも大切。一般市民のリスクも重大。
参加者の感想
・論理的に考えなければいけないところが面白かった。
・「集団的自衛権」は難しい論題。調べることの大切さ。
・頭で考えることは大事。
・難しい論題。ただニュースを見るだけでなく、議論することが重要。
etc.
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<次回>
【日時】2015年10月11日(日)午後1時〜
(その後は 11/3(祝)、12/12(土)の予定)
【内容】
・自己紹介(スピーチ練習付き)
・みんなで新しい論題を決めるところから(その後、リンクマップ作成など)
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(最後に)
私個人としては、「相手の立論をきちんと理解すること」の大切さを改めて感じました。 「立論」は「主張」とそれを支える「理由・データ」で成り立っています。まずは相手の 話をよく聴いて立論の構造を理解すること。それなくしては質問も反論もピンぼけになっ てしまいますね。
(ブログ記事)ディベートにおける「聴くこと」の重要性
http://d.hatena.ne.jp/yosikazuf/20150929
次回もどうぞよろしくお願いいたします。 ふじもと